明らかな虐待がある場合を除き、高校までは我慢
何はともあれ、高校までは我慢して家にいることをお勧めします。
ただし甚だしい暴力や、性的虐待などがあった場合は別です。
ご自分で、
①児童相談所
②警察
③女性相談センター(自治体によって名前は違いますがDV被害者のための施設です)に相談してください。自助努力も必要です。
それでも親元を出たい場合
それでも親元を出たい場合、生活保護を受けて親元から脱出する方法があります。
これは高卒者、それ未満でも我慢できずに出たい場合は共通です。
新しく家を探すことはできますか?あなたが住みたいと思う場所の生活保護基準内(東京なら確か現在は69800円)のアパートを探して引っ越しましょう。
その後で引っ越し先の自治体の福祉事務所を探して生活保護受給申請をしてください。
必ず「今日生活保護の申請を受け付けてください」と申し出てください。
生活保護は仕事をしていても、生活保護基準に足りない場合受けることができます。
貯金もない場合
貯金もない場合、都市圏のネットカフェから生活保護を申請する方法もあります。
ただし、なぜ親元から出たのか、親は養ってくれないのか、親に連絡します、等と役所は言ってきます(それは普通の家族感覚ではそうだと思いますね)。
が、私たちカルト二世は異常な環境で育っています。
遠慮せずに、親がカルト宗教にはまって経済的、身体的、精神的DVを受けているので脱出してきました。保護してください、と話してください。
親元への連絡は拒否してください。
どうしても受け付けてくれない場合
その地元選出の共産党、公明党の議員を訪ねてみましょう。
役所の人間は喜ばないので、この方法は最後の手段となりますが、生活保護受給への口利きをしてくれる場合があります。ただその後は当然その議員に借りを作ることになるので投票はしないと、ですね笑
創価学会にまた誘われないようにしないといけませんし、共産党の運動はもっと厄介ですね。なので脱カルトしたのに、またここら辺の人にすがるのは避けたいところですが。どうしてもの場合効果はあります。
実家から引っ越さなくても生活保護は受給できる
住民票の異動などはしなくても、
とりあえず駆け込んだ生活保護の窓口で保護が受けられる資格があるようなら受給できます。
家も持たず、リュック一つに着替えをもって、みたいな状況で生活保護が始まった場合、集団宿泊施設みたいなところに入れられる場合が多いです。アパートをNPO法人が借り上げて、みたいな感じです。
そこも色々問題はあるのですが、そこで我慢して過ごしていると、アパートを探してもいいよ、と役所が言ってくれる場合があります。
なのでそういう施設に入ったら定期的な面談がある際などにアパートで暮らしたい、と申告しましょう。
おわりに
アルバイトしながらでも、働きながらでも生活保護は受けられます。
そこらへん皆さん誤解しているんですが、生活保護の基準に足りない場合、その基準まで保護費が出る上に、病院代や病院への最安ルートでの交通費も保護費が出してくれます。メンタル疾患などある方にも心強いですよね。
特に、女の子ひとりで飛び出す形だとどうしてもお水や風俗にならざるを得ません。
そういう教団脱出者を私は減らしたいんです。
まずは生活保護を受けることが生活を安定させるためになります。
教団で精神壊されるのか、やりたくない風俗の仕事で精神壊されるのか、を考えたら生活保護しかないと思います。
匿名希望
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