こんにちは、木宮雅司です。今回は、以前書かせていただいた経験談を基に、
なぜ私が宗教二世の駆け込み寺、シェルターとなる物件を作るべきだという発想に至ったかを記させて頂きます。
私の経験談は、客観的には意外とハードモードだと言うことが分かりました。
私は運良く融通の利く不動産会社の方と知り合えたので良かったものの、そうでなければ先ず問題となるのは金銭的なものと、家を借りるための保証かと思います。
私も、友人の母に貸していただいていたマンションの一室を立ち退いた後数日はネットカフェ難民を、フィリピンから帰った後はカプセルホテルをぷらぷらとしながら、日雇いのバイトをしていました。
しかし、日給一万行くか行かないかのバイトをしながら(因みに、一般的にキツいと言われている引っ越しのバイトで日給一万円です)、毎日宿泊費で¥2000強は飛んで行き、食費で¥500-¥1000飛んで行く生活をすれば、毎日¥7000位しか貯まらず、雑費等を差し引けば、更に額が減ります。
毎日働ければ良いのですが、休んだ日等は純粋にお金が出ていくので、その日の分等も計算すれば、日に¥5000も貯まれば良い方です。
そのような中、その日暮らしから脱出するために物件を借りるとします。
親の庇護を受けにくい私たちが家を借りるとすれば、敷金礼金に加えて保証人なしで物件を借りるために、保証会社を通す必要があり、占めて家賃四ヶ月分位の貯えが必要になります。
家賃を五万円として、二十万円です。 単純に計算して、キツいバイトを週に1日しか休まず、娯楽費を最低限に抑えても、40日はかかる計算です。
このような現実を見て、
成人となり自由を得てなお、親元を飛び出すのを諦め、
無い信仰を有るかのように自分を偽りながら生きている二世の方々も多いのでは無いでしょうか?
私はその様な方々の一助となればと思い、友人の不動産屋さんに交渉した所、
今であれば、群馬は前橋の駅近に敷金礼金ゼロ、完全フリーレント(初月無料)、で入ってくる事のできる物件が有るとの返事をいただき、今は困っている方々と物件を繋ぐべく奔走している次第です。
もし、貴方が金銭的に住居的に困り、離れたい場所から離れられずに居るのであれば、
木宮雅司(Twitter ID:@vmUAANOA238FAIZ)もしくは
email:kimiyamasashi1124@gmail.com まで何時でも連絡を下さい。
非才の身ではありますが、相談に乗らせていただきます。
木宮雅司
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