こんにちは(*ˊᵕˋ*)
まず初めに、この記事を見て下さってありがとうございます!
では早速簡単に自己紹介してから、
私自身の歩みを振り返らせていただきます…
幼少期から高校生に至るまで、ほぼ毎週のように礼拝に参加。※現在でも時々参加
その他、中和文化祭や成和学生大会…
Jr.STF選抜など修練会や教会行事に、欠かさず殆ど参加していました。
それから…私は元々文字を書くのが好きだったので、毎日心情日誌を書くなど…
成和手帳大好き人間でしたね(笑)
↑当時毎日書いていた心情日誌
そういえば高校生の時、朝の読書の時間に自叙伝をちゃっかり読んでいました(笑)
今思えば、色んな意味で自分変わりもんやったなと思います(^^;;
また実践ノートというものを作り、とにかく熱心に信仰していました。
成和手帳にも、この実践ノートにも…
"精誠"や"真の愛"、"神様の願い"という言葉をよく使っていたのが分かります。(´-ω-`)
そして高校生の時に学生会長になるなど(私の場合、人が居なさすぎて流れで任された)、教会活動が私の人生を大幅に占めていました…
中高生時代、部活に入っていましたが土日は部活を休み、教会活動を優先するのがごく普通でした。
そのため私にとって、教会の活動に参加することは"当たり前"で二世であることに対して"特別な使命感"を少なからず抱いており…
要するに私にとって、教会そのものが人生の1部みたいな感じでした。
取り敢えず、私の中高生時代はこんな感じです(-ェ-)。o
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では、ここからは!
こんなに熱心に信仰していた私が…
教会に対して疑問を抱き、信仰心が薄くなったキッカケや原因を話したいと思います。
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結論から言うと…
私が教会に疑問を抱いた要因は、
自分自身の"環境"が大きく関わっており、
特に家庭環境が影響していたなと思います。
私は幼い頃から母と毎週礼拝に参加するのが普通で…小さい時から上述したように、熱心に信仰していました。
そして私の父親も元信仰者だったのですが、献金問題や教会内の情勢に葛藤をし、不信に陥ってしまいました。
母は現在基台長をしており、父とは相反し熱心に信仰しています。
幼い頃の私は、礼拝に参加する中で説教を聞いて…
ただ純粋に悪い事をするとサタンの手に転がされ、良いことをすると神様が導いて下さると信じていました。
しかし、そんな中で私の父は仕事などで上手くいかずストレスを感じると家族に当たるのが日常的になっていました。
そして父親からの性的虐待、家族への罵声や暴力に対して…
母や教会の方に相談しても、"恩讐を愛せ"という精神でした。
※家庭環境、父親の事については別の記事で詳しく書かせてもらおうと思っています。
今でも父に罵られ痣を付けられているにも関わらず、そんな父を決して責めようとはしない…
神様に"自分の責任"だとただ"悔い改めをする"無抵抗な母の姿が脳裏に焼き付いています。
私も母のように"人ではなく自分が問題だ"と思い、必死で神様に悔い改めの祈りをしていたのを覚えています。
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そこで私自身以前までは純粋に苦しい状況になると神様に泣き縋りながら、祈祷をし続けていたのですが…
現実は何も変わらず、家族関係や私自身体調が悪くなる一方で、次第に母や教会の考え方を受け入れられなくなっていきました。
神様に対しても不信感が募っていき…
それからというもの、教会の修練会に参加する度に、ストレスを感じて全身蕁麻疹や熱をよく出すようにもなりました。
自分自身に対して"無力感と絶望感"、"どうせ何も変わらず同じ事の繰り返しだ"という"憂鬱感"に浸るようになりました。
高校生二年生頃には、学生会活動を熱心にしており…
毎日成和手帳の心情日誌を記入し、神様を生活の中で見出そうと努力していました。
しかし今では父から毎日のように献金の話や洗脳されていると言われる度に、今まで自分の培ってきたもの(信仰そのもの)がただの空想で私が実在すると思っていた神様は観念的なものだったのかと何も分からなくなりました。
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このような事があり、私は環境次第で信仰が激しく揺らぐ事が多かったため、
最終的に私は"神様を自分の都合で乱用し、責任や決断を委ね過ぎていた"と私の信仰は間違いだと痛感しました。
これまであれ程、信じていたのですが…
私の場合は以上のような環境を通して、信仰心が徐々に破滅していったという感じです。
だからといって、完全に信仰心が無くなったわけでもなくって…
自分というものが分からなくて、何をしても罪悪感に苛まれます。
また今まで信じてきたものが、無くなると心にぽっかり穴が空いた感じで今でも虚無感ばかり感じる毎日です。
でも教会に対して疑問や不信に思うことは多々ありますし、今はそっと距離を置いているという感じです(´._.`)
中高生時代を共に歩んで来た、同じ教会や教区の二世の事は普通に好きですし…
何だかその子たちと会うのも複雑な心境になりますね。
まあ、でも今は"信じられないもの、1度信じられなくなったもの"は中々修復するのは難しいですし…
自分の気持ちを封じ込めて、無理やり信仰しようとすると本当に身体的にも精神的にも壊れてしまうと思ったので…
家族のこととか、二世の子たちのこととか…人との関係が崩れてしまうのではないかと色々と考えてしまうのですが。
この先どうするか焦らず、今はゆっくりと気楽に自分と向き合う期間にしようと思っています(*ˊᵕˋ*)゚・*:.。❁
あと!おわりに私自身が高校生の時に書いた詩を載せておきます。
ここまで読んで下さって、本当にありがとうございました!゚・*:.。❁(*´ `*)゚・*:.。❁
おかか
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